昨日チユウシャクシギが1羽登場。肝が太く逃げまわりません。
動き方や、羽の模様から新たに飛来した感じです。

昨日は、雨天の中、カキ礁の中に居るチュウシャクシギの模様か
ら見つける事が出来ました。
曇天のカキ礁の中では、かなり保護色となり見つけるのは運かよ
かっただけ。

カキとカキの間に嘴を入れて,好物のカニを探します。

隠れているのを見事見つけて、つまみ出しました。

こちらは、水中のカキの殻の下に居るカニを捕まえたところです。

カキ礁の中を抜き足、差し足、忍び足で移動。
右下の白いものは、チュウシャクシギのうんちです。

カキ礁から移動中。

野島でカニを食べるのは、チュウシャクシギ、キアシシギ、それにメ
ダイチドリも食べます。

メダイチドリの食べるカニは、殆どがチゴガニです。メダイチドリ
の採食方は、目で見てえさを見つけるスタイルです。このためメイ
ンは、干潟の砂の穴から顔を出しているゴカイを捕まえます。
干潟を走って遠くで油断しているチゴガニを捕まえています。
メダイチドリが干潟を走ったときは、カニを捕まえるのが見れるかも。

こメダイチドリ、何か叫んでいるような。仲間に文句を言っている
か、咽に何かが引っ掛かったのでしょうか。?

同じくカキ礁で、カニを多く捕まえているキアシシギ。カニを食
べているのをよく見ますが、他のシギ・チドリよりいろいろなもの
を選り好みせず食べているようです。
ただ今カニを捜索中。

1日に入った、ハマシギは1日で抜けました。
ゴールデンウィーク前半が終了。今年の前半は、鳥が少ないです
が、潮干狩りの人も少なく、鳥達にとって、良い採食環境であります。
果たして後半はどうなるやら。
|